【コラム】床暖ってこんなに種類が!?

みなさん初めまして!

StyleDesignおいらせベース松山です!(,,ᴗ ᴗ,,)ペコリ

まずは簡単に自己紹介から・・・!

昨年22卒で入社。現在は営業担当としてお仕事しております!

趣味は「音楽」に関するものが多く、カラオケやLIVE参戦etc…

推しアーティストは「ずっと真夜中でいいのに。」さんです!

みなさん、よろしくお願いします!!!

早速ですが、みなさんのお家には「床暖」導入されていますか?

政府統計の総合窓口(e-Stat)さんの全国構造調査によると

勤労者世帯の床暖普及率は約12.9%

持ち家での床暖普及率は約16.2%

となっており、床暖の普及率はそこまで高くない印象です。

そんな床暖ですが、いくつか種類があることはご存知でしたか?

大別すると、「温水式」と「電気式」に分けられます。

温水式は、床下に張り巡らされた温水管内の水を電気やガスによって温水に変え、暖める方法。

ガス式・ヒートポンプ式・灯油式いずれかの熱源を選択する必要があります。

温水式を導入するメリットとしては、以下が挙げられます。

◇床全体が満遍なく暖かくなる◇

◇1つの熱源で広い面積を暖めることができる◇

一方でデメリットとしては、以下が挙げられます。

◆初期費用が高い傾向がある◆

◆不凍液の定期的な入れ替えが必要◆

温水式だけ見ても、熱源の違いで3種類に分けられるわけです!!

さて、ここからは「電気式」についてです。

電気式は、床下に電気で発熱するヒーターを仕込むことで暖める方法。

蓄熱式・PTCヒーター式・電熱線ヒーター式に細分化されます。

蓄熱式と電熱線ヒーター式はなんとなくイメージできるかな?と思います。

なので、PTCヒーター式だけ簡単に紹介しますと、

面状またはチップ状の熱源が、自動で温度調整をしながら暖める方法です。

電気式を導入するメリットとしては、以下が挙げられます。

◇初期費用を抑えることができる◇

◇水廻りだけなど部分的に設置できる◇

一方でデメリットとしては、以下が挙げられます。

◆敷いていない部分があると、床面全体が暖まりにくい◆

◆温水式に比べて立ち上がりの時間が遅い◆

今回は、「温水式」と「電気式」の床暖について書かせていただきました。

床暖ひとつ取ってみても、種類が多く悩みの種が増える一方ですね…(>_<)

床暖について興味のある方の一助になれば幸いです。

以上、松山でした!!(。>ω<。)ノ またネェ~ッ!

PAGE TOP